2018/02/17
外の風音聞いて気持ちブルブルしてる。
寒空の中、花壇には水仙が咲き誇っている。
八重咲きの花は頭が重いのか?風道なのか?ポキポキ折れてる。
折れた所から切ってきて、花瓶に生ける。
すぐに部屋の中は水仙の香りであふれる。
気持ちも温々、取りあえず写生する。
満開の花束、つぼみは終わってる。
間に合って良かった、ぼやぼやしてると一年待ちになる。
西洋柊の赤い実は、ぼやぼやしていて一つ残らず鳥の餌となる。
暖かな部屋でみかんを食べながら、ビールを飲みながら、ピョンチャンの寒空の下で闘っているアスリートを応援しながら一喜一憂してる。
毎日欠かさずストイックに絵を描いていなければ…なんて、妄想だと思っているけれど、温々ぼやぼやの自分にモヤモヤが襲ってくる。
水仙の甘い香りにむせそうだ。