千日の積み重ね
中身は見られないのが残念です。
切手にも、その貼り方にも
こだわりがあって面白かった。
2015/03/20
先日、石川節人氏の個展を見せていただきました。
その個展は、「千日の手紙」と題されていて、千日毎に自分に手紙を書き投函し、自分に届いた封書と日々描いた絵が、展示されています。
積み重ねられた作品と、日々描かれた作品の中から、一ヶ月、あるいは数日を一枚として並べられた作品などがあって、時間の流れを感じられる展示になっています。
作者本人も、展示してみて初めて全体を見ることが出来たそうです。
主に、墨の濃淡と余白で表現されていて、私には刺激的でとても興味深かったです。
その展覧会は、3月22日まで、名古屋栄のギャラリー彩(4F)で開催中です。
中身は見られないのが残念です。
切手にも、その貼り方にも
こだわりがあって面白かった。
三日分?
卓越した墨の表現力!!
うらやましいです。