日本画|磯貝 洋子/Yoko ISOGAI オヨのぐだぐだ通信(71)

磯貝洋子

写生を考える。

2015/04/17

植物の写生をしてみる。取りあえず、移ろう前にかきとめる。

いつも思うことだけど、目的無しのスケッチは気乗りがしない。

花を描いて、蕾も描いて、葉も描いて…。十分描いたつもりでいても、いざ作品にと、表現や下図を考えていると、”あ~この角度わからない”とか、”葉っぱのココどうなってる?”なんてことがよくある。
そのうち理科の勉強の様になってくる。


昨日、高浜市、碧南市の美術館をはしごした。
”天野喜孝展”と”竹内栖鳳展”
ガッチャマンやファイナルファンタジーで有名なイラストレーターと明治~昭和初期に活躍した日本画家。
全く別物かも知れないけど、なんだか、似たものを感じる。
西洋の写生的なところと日本(東洋)の精神的なところの融合か?
おもしろい。


今日は、写生が楽しい。目的のあるスケッチ。


 ―― おまけ(^o^) ゴミ問題を考える ――  


 ときめかないものを捨てるとキレイになる?
 
 捨てることと片付けることは別だと思う。
 ときめかない人も捨てるのかなあ。
 
 身の回り、ときめかないことばかりかあ。。
 つまらないな。
 やったね私、ときめきばかり。\(*^_^*)/
 

天野喜孝展

おなじみアニメ

会場内、写真OK!
嬉しいな。

この余白と密度!!

ツヤツヤピカピカ

アルミパネルに
アクリル絵の具に
自動車塗料で
ツヤツヤピカピカ

藤井達吉現代美術館

竹内栖鳳展

生誕150年記念展だそうです。

向かいのお寺の大木

美術館の周りにはお寺が多い。
私の先祖は碧南出身だけど、何にも知らない。

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