日本画|磯貝 洋子/Yoko ISOGAI オヨのぐだぐだ通信(98)

磯貝洋子

雪 積もって雪だるま

2017/01/27

今月の15日、知多半島にも雪が積もりました!! 
TVでは名古屋が2㎝積雪などと言っていましたが、我が家の前は15㎝は越えてました。これは、久々の大雪です。

まずは、雪景色の写真を撮って、結晶の写真にも挑戦して、教室のMさんなら写生してるんだろうなぁ~と思いながら、私は雪だるま作りです。
最初は、道が圧雪状態になる前に雪かきしようと始めたのですが、集めた雪がただの山ではモッタイナイ。と言うわけで雪だるま。
いざ始めてみたらサラサラの雪は固まりにくいのですね。少し手間取っていると、近所の人が通るし、おばちゃん(私)が一人で雪だるまと格闘しているのを見られる…また人が通る…なんだかちょっと、恥ずかしいなあ…と常識的な考えが…。

結局、作るには作ったけれど…って作品でした。

次の日に、近所で見かけたのは、"お父さん犬"の雪像です。
く、く、くやし~。かなりのクオリティです。負けました。

その話を絵友に話したら「恥ずかしいとか考えたところが、敗因だよ。」って。

そうだよねぇ。最初は雪だるまが目的じゃ無かったとはいえ、あのクオリティじゃあね、悔しいな。雪が固まりにくいなら、スコップで固めて削れば良かった。とか、とか。

絵もそうだ。人がどう思うんだろうか?なんて負けだ負けだ。しっかりと心に刻んだのです。

今度、雪が積もったらリベンジだ!
って思ったけれど、やっぱノーマルタイヤしか持ってないから、大雪は遠慮します。
そうそう、前出のMさんはやっぱり雪景色の写生をなさってられたそうです。この件にも、負けました。

 

雪だるま

作ったけど

身長約1メートル
名前は無い

近所の雪犬くん

カラフルなマフラーもしてました。
大きさはお父さん犬くらい。
かなりのクオリティ(この絵より良い)

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