2015/12/21
今日は、ThreeSTYLES展の中休みです。
制作中から、溜まっていた雑事を済ませようと、午前中には皮膚科に行って来ました。
数ヶ月前から、右手親指の爪の周りに炎症があり、爪も変形してるし痒いし…。
診断結果は、軽い炎症でステロイド剤を処方されて来ました。
問題は、自己診断で、あれこれやって、
「自分でひどくしてるんだよ。」とのことです。
あれこれと言うのは、
1.市販の痒み止めを塗ってみる → 治らない
2.感染症かと手元の抗生剤クリームに変える → 治らない
3.不衛生かと、殺菌剤で何度も消毒 → 治らない
4.ダニでも湧いてるんじゃないかとゴシゴシ洗う → 治らない
で、とうとうお医者さんに行きました。
早く行けよ!って人の事なら思うけれど、お医者さんはハードルが高いんです。
こんな事で来たのかって、心の中で舌打ちされてるような…。
そんな訳で、自分で何とかなるんじゃないかと、のたうち回ってからお医者さんへ行く。
結果、違う意味で、お叱りを頂戴するんですが。
お医者さんの舌打ちイメージをどうして作ったのかな?って考えてみました。
威厳があるからかも。
待合室に重そうな患者さんがいると、たいしたことでもないのに迷惑かけに来たみたい。って。あ、主にコレです。
お医者さんに診ていただくかどうか診断してくれる仕分けやさんがいたらいいのにな。
ThreeSTYLES展で、日本画の画材を展示してるのも、自分たちにとっての日常的道具も、人には珍しいことかも…って、そんな気持ちからです。舌打ちどころか、興味をもってもらえることは嬉しいものです。